2007年05月15日
【流通】アイブリッジと講談社、ＷＥＢサイトサービス開始
――雑誌とインターネットのクロスメディアが誕生――
全国190万人の登録会員を擁する「フルーツメール」をはじめとして、インターネット上で広告・電子商取引(EC)など様々なサービスを提供するアイブリッジは、講談社と提携し、講談社が発行する飲食／旅行情報誌「おとなの週末」のWEBサイトを構築。同誌の編集部が厳選取材を重ねた食材を、全国どこからでも取り寄せることが可能な人気連載「お取り寄せ大図鑑」を、インターネット上で展開するWEBサイト「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」として、10日よりサービスを開始した。
同サービスは、既存のお取り寄せサイト(地場の名産品を集めたショッピングサイト)と違い、「おとなの週末」編集部が厳選した全国の美味を紹介するWEBサイト。編集者の目を通した商品を、消費者が買い求めやすいインターネットで展開することで、雑誌媒体が持つ「情報の信頼性」と、インターネットが持つ「情報の双方向性」というそれぞれの特長を生かした新しいサービスとなる。また、同サイトは、アイブリッジとして初めてのクロスメディア事業となるが、両社では今後も互いのメディアが持つ優位性を生かした提携を推進する予定。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:30| 流通
