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2007年06月12日

【知識】引越業界初、「荷物位置確認システム」の導入

ヤマトホームコンビニエンスおよび、各地のホームコンビニエンス8社(北海道・東北・北信越・中部・関西・中国・四国・九州)は、ユーザーの利便性向上のため「引越ユニット便S」扱いの引越家財に対して、業界初となる「荷物位置確認システム」を導入する。
「引越ユニット便S」はユニットロード輸送(BOX輸送)と全国約530ヶ所の引越センター網を活用して「集荷・配達時間の指定、お届け日の指定」といったユーザーの要望に応える中長距離向け単身者引越サービス。中長距離での引越の場合、ユーザーは「引越家財が予定時間通りに到着するのか」「予定通りに引越着作業が行われるのか」といったことに不安をおぼえる。その不安解消のためにはトラブルを未然に防ぎ、お問合せに対して速やかに回答できる、安心かつ確かな品質・時間管理が不可欠。「引越ユニット便S」ではさらなる安全性、品質向上のため、ユーザーの引越家財の所在や輸送履歴を確実に把握できるシステムを導入する。引越家財を輸送・作業するBOX単位毎に、大日本印刷が開発したトレイルキャッチシステム(ICタグ・PHS通信利用の物流履歴システム)を利用して、荷物位置確認・輸送履歴を管理するので、確かな着作業時間を知らせる。結果としてユーザーは、以下のメリットを享受できることとなる。
1.引越家財の所在位置管理により予定通り引越着作業が行われるかどうか確認できる
2.未然トラブルの防止
3.ユーザー自身のWebからの問合せ可能

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:59| 知識