2007年08月06日
【流通】「セカンドライフ」に参入し新サービスを開始
――三菱鉛筆、「セカンドライフ」に文具業界として初参入――
三菱鉛筆は、文具業界として初めて、インターネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」に参入し、9月4日（火）よりサービスを開始する。
仮想空間「セカンドライフ」とは米国リンデン・ラボ社が運営する世界最大規模の3D（3次元）コンピューターグラフィックスペースの仮想空間。欧米を中心に加入者数は約840万人とされており、加入者数は現在も増加中。現在の急速な成長が持続するという前提で、2008年末には総加入数は全世界で2億5千万人に迫るとの試算が発表されている。
同社は、2006年7月より発売している、超低摩擦インクで、なめらかに筆記できる油性ボールペン『JETSTREAM（ジェットストリーム）』の革新的な商品特長と「セカンドライフ」の世界観に親和性があると考え、現実世界に加え、インターネット上の仮想空間を通じて『JETSTREAM』ブランド の確立を目指す。具体的には「セカンドライフ」内に『JETSTREAM』の技術の先進性を具現化した建築物を作成し、その空間に ユーザーのアバター（仮想空間におけるユーザーの分身）を誘致することで、3Dでこそ味わえるブランド体験を通じて、この“クセになる、なめらかな書き味”の『JETSTREAM』ブランドの訴求を行っていく予定。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 13:32| 流通
