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2008年04月16日

【物流】ナスバネットで適性診断

今年6月より、自動車事故対策機構は、自社の事業所で乗務員の適性診断を受けることができるインターネット適性診断システム「ナスバネット」のサービスを始める。

従来は全国50ヶ所ある支所で受信できる他、システムの貸し出しサービスを行ってきたものの、遠隔地の事業者にとっては時間やコスト面での負担が多く、貸し出しサービスの費用や手間の面での問題があった。今回のものは、コンピューターグラフィック、シミュレーションを用いた模擬運転診断や視覚機能診断、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、疲労蓄積度診断、今まで書面で行ってきた危険感受性診断の実写映像化など、従来よりも充実した機能を搭載している。

利用の際に、契約者側でパソコンやプリンターなどの機器を用意すれば、事故対の担当者がセットアップなどの作業を行う。支所などで実施する従来の適性システムについても今秋から順次、ナスバネットと同じシステムに更新される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:41| その他