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2007年09月04日

【知識】企業向けクロスメディア型媒体の提供

ソニーは、個人が参加して感動共有を活性化する映像ネットメディア“eyeVio:アイビオ”(http://eyevio.jp/)のサービスを本年4月より開始した。このたび、そのメディアを企業向けに拡張、スポンサー企業のメッセージや商品情報を織り交ぜた独自のエンタテインメント・コンテンツを制作し、テレビからインターネット、携帯、街頭ビジョンまで複数のメディアへ連携して放送・配信する、クロスメディア型媒体“eyeVio TV:アイビオ ティービー”を9月1日(土)より開始する。現在、多くの企業の広告宣伝においてテレビCMでのネット連動(検索誘導)や、ブログ活用したヴァイラル(口コミ)マーケティングなどが展開されている。このような環境のもと、ソニーが新たに始めるアイビオ ティービーは、コンテンツとメディアを連携させ“マスメディア”と“ヴァイラル”の双方に有機的にアプローチ可能となる媒体。国内の動画共有サービスとしては初の取り組みとなる。アイビオ ティービーはアイビオサイトを主軸に、約650万の視聴可能世帯を持つ国内最大手のケーブルテレビ局、株式会社ジュピターテレコムのJ:COMチャンネルにおいても放送される。放送される6分間のショート・エンタテインメント番組は、アイビオに投稿されたユーザーからの動画を中心にスポンサー企業が自らのメッセージや商品情報をユーザー目線に近い形で埋め込んだ、「ブランデッド・エンタテインメント」となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:41| 知識