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2007年09月18日

【知識】健康管理支援サービス開発

タニタは、インターネットを使い食生活における健康管理支援などのサービスを手掛けるEat Smart(イートスマート)と業務提携を行った。ウェブを活用した健康関連サービスの中核となるコンテンツの充実強化が狙い。イートスマートが実施した第三者割当増資の一部を引き受けるとともに、連携して提供できる新たな健康管理支援サービスを模索していく。タニタでは2007年3月に次世代ヘルスケアサービス「モニタリング・ユア・ヘルス(MYH)」事業をスタートさせ、その第一弾として会員制の双方向ウェブアプリケーションサービス「からだカルテ」の提供を始めた。通信機能を備えた体組成計や歩数計、血圧計などで計測した身体データを使い、これを時系列的にグラフ化して表示する「健康グラフ日記」やそれに基づいた食事・運動をはじめとする生活改善アドバイスなど、日々の健康管理にかかわるサポートが行えるのが特徴となっている。この事業を拡大していくには計測した身体データをより有効に活用できるコンテンツの充実強化が必要と判断し、健康関連コンテンツのノウハウを持つイートスマートとの業務提携に至った。今後は両社の強みを生かし、新しい健康管理支援サービスの具体化に向けた検討を進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:32| 知識