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2008年04月10日

【知識】DMC機構など、4K映像コンテンツを共同開発

慶應義塾大学DMC統合研究機構凸版印刷は得意分野を活かし、高精細な4K映像コンテンツを『4K−Firenze』を制作した。

両社は2007年4月より4K映像コンテンツの新しい制作手法に関する共同研究を行っている。従来の動画に代えて写真データをもとに制作することで、これまでより大幅に制作費を削減できる手法で、今回は世界遺産にも登録されているイタリアの都市フィレンツェでロケを敢行し、3万カットにおよぶデジタル写真を撮影。その中から 写真を厳選し、4K映像コンテンツ『4K−Firenze』を制作した。高精細の4Kプロジェクタで大型スクリーンに映し出されるコンテンツによって、観客は圧倒的な臨場感を体験することができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:52| 知識