<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年04月10日

【物流】日本郵便 08年度事業計画

総務省が認可した日本郵便の08年度の事業計画によると、見込みの内国郵便物の引受物数は216億4,200万通(前年度比1.6%減)、国際郵便物は7,100万通(同3.3%減)であった。

国内物流の内訳は、「ゆうパック」が2億8,900万個(同3.8%増)、「ゆうメール」が24億7,900万個(同12.3%増)を計画している。
国際物流関連については、全日空との合弁会社(日本郵便出資)の売上として、139億円(同157.4%増)を見込む他、ロジスティクス事業では、日本郵政グループの物流業務の一括受託や一般荷主企業向けの業務も拡大することで、48億円(同108.7%増)を計画。

これによって、08年度の業績は、売上高が1兆8,881億円、営業利益が393億円、経常利益が707億円、当期純利益が549億円になる見込み。
尚、07年度の引受郵便物数は、全体では74億6,191万5,000通(前年同期比0.9%減)と前年割れになり、そのうち「ゆうパック」は1億38万7,000個(同3.2%減)、「ゆうメール」は8億2,500万5,000個(同14.0%増)という結果になった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連