<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年10月01日

【流通】京急・三菱UFJニコス共同開拓

――「PASMO」「ビザ タッチ(スマートプラス)」の共用端末を活用――

京急電鉄と三菱UFJニコスは27日、前払いの電子マネー「PASMO」と後払いの電子決済「ビザ タッチ(スマートプラス)」双方を取り扱いできる共用端末を活用し、京急線沿線を中心に共同で電子マネー加盟店開拓を行うことで合意した。両社は本年度中のサービス開始を目指し、近々加盟店の募集に着手する。なお、この共用端末を使って、加盟店は1台で2種の決済サービスを処理可能。多様な支払いニーズに対応するほか、スピーディな決済の推進によりレジ待ち時間の短縮や小口現金の管理コスト軽減に結びつけることが可能。また、この共用端末導入がユーザーの利便性向上に役立つことから、販売促進に効果的な新しい顧客開拓ツールとしても活用が期待できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:28| 流通