<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年10月02日

【流通】三井住友、商業施設に共用端末

――『エスパルスドリームプラザ』にて「iD(TM)」"Edy"共用端末を導入――

静岡県の複合商業施設「エスパルスドリームプラザ」を運営するドリームプラザは、三井住友カードビットワレット、並びに株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 東海と協力し、後払い電子マネー「iD(アイディ)」とプリペイド型電子マネー"Edy(エディ)"の両方に対応した共用端末を、1日よりエスパルスドリームプラザの40店舗へ順次導入し、サービスの提供を始めた。静岡県のショッピングセンターへ「iD」"Edy"共用端末が導入されるのは初となる。
今回導入する端末は、「iD」または"Edy"が搭載された各種カードやおサイフケータイ(R)を、一台の読み取り機にかざすだけで、簡単・スピーディー に支払いが完了する決済端末。これらの決済サービスを導入することにより、レジの待ち時間が短縮されるほか、支払いの際、小銭を出し入れする煩わしさもなくなる。また導入する店舗にとっても、レジスペースを広く使えるほか、現金管理コストを抑制することが可能となる。また、多様な決済ニーズに対応するために、「iD」"Edy"共用端末を導入し、電子マネーにおける、より利便性の高いサービスを提供するとともに、クレジットカード(VISA、MasterCard)の取扱いも併せて開始し、更なる利用者の拡大と売上増加を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:27| 流通