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2008年03月25日

【環境】国交省、省エネ設備・技術導入計画の説明会実施

国土交通省は、物流関連施設を対象とした、新たな省エネ支援助成制度「トラックターミナル等における省エネ設備・技術導入計画認定申請」の説明会を、北海道に続き関東でも実施した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施するエネルギー使用合理化事業者支援事業の一環として新年度からのスタートとなる。

具体的には一般トラックターミナルのほか、延べ床面積5千平方メートル以上のトラックまたはフォワーダー事業者が使用する物流施設が対象となっており、照明器具、変圧器、バッテリー式フォークリフトを導入する際に総事業費の3分の1を助成する。一般貨物自動車運送事業および貨物利用運送事業に供する施設については規模要件を設け、また、フォークリフトのリース事業(燃料計からバッテリー式に代替)については1両からでも応募が可能で、中小企業に配慮されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:37| その他の取組内容 【取り組み内容別】