2005年06月17日
【物流】大陽日酸グループ 炭酸ガス事業の統合化
大陽日酸は、グループの炭酸ガス事業を統合し、炭酸ガス事業の再編、統合を進めると発表した。
同社が16.6%を出資し筆頭株主となっている液化炭酸と100%出資子会社の日本炭酸の2社で、共同持ち株会社「日本液炭ホールディングス」を設立。3年後をメドにこの持ち株会社を廃止し、大陽日酸を含めた3社を合併するというもの。
グループ3社が各々所有・運営している原料ガスの供給や物流拠点を統合することにより、物流効率の向上を図り、事業競争力の強化を図ることが狙いである。
また、効率的な事業運営により、ユーザーに対しても安定供給体制の構築とサービス向上を図る見通しである。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 16:00| その他
