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2005年05月09日

【環境】自工会、「普通トラック市場動向調査」結果

日本自動車工業会が隔年で実施している「普通トラック市場動向調査」によると、自動車NOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)法に関して全国的に45%が「影響を受けている」とし、7割以上が最新規制適合車に代替していることがわかった。また、運輸業の抱える問題点では、「燃料費の値上がり」(76%)、「運賃値下げ」(51%)に続き、「自動車環境対策」(27%)が3番目にあがっている。

同調査は2004年8月から9月にかけて行い、運輸事業者670社、自家用事業者333社、荷主374社の回答を分析。トラックの保有や購入などのほか、経営状況、荷主の要望、環境規制の影響、安全対策への取り組みをまとめたもの。 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:53| その他の取組内容 【取り組み内容別】