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2005年07月06日

【物流】日通総研 「2005年度の経済・貨物輸送の見通し」発表

6月30日に日通総合研究所が発表した「2005年度の経済・貨物輸送の見通し」によると、2004年度の国内貨物輸送量は前年度比2.3%減の56億400万トンと前年度に引き続き、60億トンを割った。
2005年度についても同0.9%減の55億5400万トンと6年連続のマイナスながら減少幅が縮小すると予測している。
2005年度の国内貨物輸送量は、設備投資や鉱工業生産・出荷が伸び悩む中、生産関連貨物は全体で小幅な減少にとどまる一方、デジタル家電、パソコンなどは堅調な推移が見込まれ、品目によりばらつきが見られる。
また、世界経済では高止まりで推移している原油価格の再騰が最大のリスクとしている。

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投稿者:gotsuat 15:57| その他