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2005年07月15日

【物流】5月期の引受郵便物数

日本郵政公社は、 5月期の引受郵便物数をまとめた。それによると、郵便全体では小包郵便の増加が寄与して前年同月比2.6%増の16億9157万通(個)となり、プラスに 転じた。今期累計(4〜5月)も前年同月比0.1%増の34億3187万9000通(個)とわずかに前年を上回っている。

通常郵便では第一種・第二種ともにいずれもマイナスが続いている。

 第一種(封書):9億1771万4000通(前年同月比2.0%減)
第二種(はがき):5億2801万2000通(同1.0%減)
通常郵便全体:15億3928万3000通(同2.0%減)

一方、一般小包が百貨店・通販などからの差出増加に加えて、昨年実施したゆうパックのリニューアル効果も大きい。

 郵便小包:1709万6000個(同18.3%増)
冊子小包:1億2987万冊(同121.3%増)
トータル1億4696万6000個(冊)(同100.9%増)
チルドゆうパック:94万2000個(一般小包の内数)(同5.2%減)

小包郵便の今期累計は、トータルで2倍以上の伸びを続けている。

 一般小包:3200万3000個(前年同月比16.7%増)
冊子小包:2億5085万5000冊同(130.8%増)
トータル:2億8285万8000個(冊)(同107.8%増)
チルドゆうパック:176万2000個(同1.9%減)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:59| 行政関連