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2005年07月28日

【物流】国際物流の具体的施策

国土交通省は、国際物流施策推進本部がまとめた国際物流施策の具体的展開を、今月19日発表した。
2月に発足した同本部は担当部局横断的な組織で、4月には「今後の国際物流施策の課題」として中間取りまとめを行い、効率的に取組みを推進するため、具体的な物流ニーズに即した施策を打ち出している。
例えば、2006年度から3年間、羽田空港再拡張後の貨物需要動向を調査し、国際航空貨物の物流機能について将来像を提示。またセキュリティー面では、ICタグを活用した実証実験を踏まえて普及対策を検討する。
「ロジスティクス・ハブ」では施設整備の支援、輸出入や港湾手続きの簡素化、人材育成など、幅広い分野で国際物流の円滑化・効率化を目指す。

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投稿者:gotsuat 14:34| 行政関連