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2005年08月03日

【環境】アイドリング・ストップの実証実験

東京電力と日野自動車は、共同開発した「外部電源式アイドリングストップ冷暖房システム」により、外部から直接電力を供給することで停車中のトラックの冷暖房を維持し、アイドリング・ストップにつなげる実証実験を行う。

このシステムは、車両のエアコンとは別の装備で、パッケージクーラーと蓄電マット、電気毛布を駐車場に設置する給電スタンドから直接電力を使って使用する。東神トラックステーション(神奈川県大和市)に設置した3基のスタンドで来年3月まで実験を行い、使い勝手や実用面での課題を整理するとともに、課金システムの性能などについても調べる。

大型トラック1両で1時間あたり、二酸化炭素を77%削減、窒素酸化物を97%削減する効果が期待できるという。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:18| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】