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2005年09月26日

【環境】樹脂7社、納入先へ一貫パレ用パレットの返却呼びかけ

旭化成ケミカルズ、住友化学、ダイセルポリマー、東ソー、日本ユニカー、PSジャパン、プライムポリマーの7社は、樹脂製品の納入ユーザーへ一貫パレ用のパレット返却を呼びかけている。

これは、樹脂製品の物流量拡大などによって回収率を高めていく必要性が出てきたため、連名でチラシ「製品納入時のパレット取扱及び返却について」により「パレットは日本パレットプール(NPP)の所有物であり、空きしだい返却するよう」呼びかけているもの。

NPPでは、2004年度に67万枚、今年度も50万枚の新規パレットを投入。2003年11月から2005年8月までレンタルパレットの利用は2ケタ増が続いており、これ以上需要が伸びると、回収率アップが不可欠となっている状態だという。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:00| 企業の取り組み 【機関別】