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2005年08月05日

【物流】7‐9月期の荷動き指数に明るい見通し

日通総合研究所が7月29日に発表した企業物流短期動向調査(回答率47.3%)によると、7‐9月期の国内向け「荷動き指数」は繊維・衣類など3業種がマイナスにとどまるものの、残りの12業種はプラスとなり若干の明るさを取り戻す見通しだ。
前期(4‐6月期)では全15業種の中で、プラスは一般機械、金属製品など4業種のみであったのに対し、0水準は化学・プラスチック、残りの10業種では マイナス推移した。7‐9月期の出荷量の見通しは、前年同期比で24%が「増加」と回答し、「減少」と回答した業種は19%となった。
前期(4‐6月)と比較すると「増加」で2ポイント増、「減少」で7ポイント減となり、荷動き指数が9ポイント改善のプラス5となる見通となっている。

※荷動き指数:「増加」の回答割合‐「減少」の回答割合

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投稿者:gotsuat 15:42| その他