2005年08月08日
【物流】平成17年度「設備投資」動向調査
国土交通省が、 今年3月末現在での設備投資計画について、資本金1億円以上の交通関連20業種、3455社（回収2061社）を対象に実施した交通関連企業設備投資動向 調査の結果によると、運送業部門12業種の平成17年度の設備投資計画は総額1兆8470億4200万円（前年対比2.1％減）となった。
交通関連企業全体の投資計画は総額2兆2059億円（3.8％減）。製造業部門のうち3業種で増加したものの、全体の83.7％を占める運送業部門のうち 8業種が減少した。減少率が目立つのは、鉄道利用運送業で投資額7億3100万円（86.1％減）、航空利用運送業で50億7000万円（62.4％ 減）。このほか、外航海運業21.1％減、倉庫業16.9％減、トラック運送業6.4％減、鉄道業2.0％減と低迷している。一方、内航海運業52.9％ 増、航空運送業18.4％増など4業種が増加した。
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投稿者：gotsuat 15:42| 行政関連
