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2005年09月13日

【物流】内航3社、10月から燃油価格変動調整金を導入

内航定期船大手3社(栗林商船、川崎近海汽船、近海郵船物流)は、10月1日から燃料油価格変動調整金(バンカーサーチャージ)を導入する。燃料費上昇分を運賃とは別に徴収するもので、実質的な値上げとなり、各社ともはじめての対応。

燃油価格変動調整金
船社
主な航路
調整金額
栗林商船 東京-苫小牧・釧路
5400円
仙台-苫小牧・釧路
2800円
大阪-苫小牧・釧路
6600円
川崎近海汽船 常陸那珂-苫小牧
3000円
釧路-日立
5000円
東京-油津-大阪
3000円
近海郵船汽船 東京-釧路
5900円
東京-苫小牧
5900円
敦賀-苫小牧
7300円
※調整金は車長12メートル未満のトレーラの金額

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:54| 物流事業者