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2005年09月28日

【物流】警察庁、昼間点灯の調査報告

警察庁は車両の昼間点灯に関する調査研究結果を今月15日に発表した。
運転者のアンケートでは交通事故防止への効果があるとした回答の割合は「昼間点灯」19.2%、「薄暮時など早めの点灯」76.4%と早めの点灯への期待度が大きい。推奨されれば4割近くが前向きな考えを示している。

昼間点灯はノルウェーやスウェーデンなど欧州を中心に10数カ国で法制化されているが、わが国ではトラック業界をはじめ「デイライト運動」など自発的な取り組みが行われているだけで科学的な分析は行われていない。
今後の課題としては早めの点灯運動の推進、自動点灯装置の普及、一部対応している企業による実施の継続と効果測定を求めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:48| 行政関連