2005年10月17日
【物流】国交省、地方運輸局に「監査室」を設置
国土交通省は、トラック事業など運送事業の安全チェックを強化するため9月から「自動車運送事業監査室」を設置し新体制をスタートさせた。
監査室では、運送事業者に対する監査・指導計画の策定からこれに基づく監査や指導を局として一体的に行い、「事後チェック型行政」の機能向上を図るとしている。
関東運輸局の監査体制はこれまで、「自動車業務監査指導部」と「自動車技術案全部」の職員がそれぞれ、運送業務に関する監査と自動車整備など技術的な保安 監査を担当してきたが、今回、両部の連携を強化する為「監査室」を設け、監査に当たっては業務、保安分野について一体的に行うことにした。また同様に、運 輸支局にも「監査室」を設置した。
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投稿者：gotsuat 15:13| 行政関連
