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2005年10月24日

【環境】新エネ大賞に静ト協の菜種を原料としたBDF燃料実車実験

新エネルギー財団の新エネ大賞会長賞に、静岡県トラック協会の菜種を原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)による実車実験「トラックの排気ガス環境対策を探る 〜菜の花が地球環境を守る〜」が選ばれた。

新エネ大賞とは、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るために新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及活動を広く募集し、優れたものを表彰するもの。

静ト協では菜種の栽培からBDFの精製、走行実験とその評価・分析までを行い、走行試験は4トン車、11トン車、トレーラーを使い、BDF混合割合を変更して実施。また、2002年の浜名湖花博の環境対策でシャトルバス燃料にBDFの利用を提案し採択された実績も受賞理由となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:52| その他の取組内容 【取り組み内容別】