2006年01月06日
【環境】国交省予算案、環境、安全対策に重点
政府の平成18年度予算案によると、国土交通省はEMS（エコドライブ管理システム）の普及促進に向け、前年より大幅増の26億円分の導入補助を実施する。モデル事業として実施した今年度は、走行距離や燃料消費量などの詳細なデータを提出することが義務付けられていたが、事業者の作業負担を減らすため、来年度は簡単な定期報告とする予定。
また、低公害車促進対策に関しては、道路局の予算を活用しCNG（圧縮天然ガス）車両や新長期規制車両の購入費を補助。安全対策では自動車運送事業者に対する監査システム強化に1億3500万円を充当するなど環境、安全対策に重点を置いた内容となっている。
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投稿者：gotsuat 11:14| その他の取組内容 【取り組み内容別】
