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2006年01月23日

【物流】民間による倉庫着工状況

国土交通省は民間建築業者の倉庫着工の状況、倉庫着工と貨物輸送量の関係を分析し、まとめた。分析結果は下記の通り

1. 倉庫着工床面積は、バブル経済以降減少が続いたが、最近2年間は増加している。
2. 営業倉庫の面積・容積は2000年度まで増加、それ以降は横ばい状態である。
3. 設備投資全体に占める倉庫着工のウエイトはバブル期以降相対的に減少していると思われる。
4. 国内・国際貨物の現実物流量に基づき、倉庫着工が行われている。

今後の動向の注視点として、昨年11月に策定された物流施策大綱で指摘されている効率的で環境負荷の小さい物流システムの構築の為に、適切な拠点配置とロジスティクス機能を有する施設の設置を挙げている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:16| 行政関連