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2006年01月24日

【物流】JR貨物、中国海運大手と提携

日本貨物鉄道は中国遠洋運輸集団総公司(コスコ)と業務提携し、鉄道と海上輸送を組み合わせた日中間の輸送サービスを開始する。コスコは世界第2位の船舶数を持つ中国最大の海運業者で、JR貨物は国際輸送業務の強化により国内コンテナ貨物の輸送量増加を狙う。
具体的計画では、北九州市の門司港と上海港を週1便往復し、日本からは自動車や家電向け部品を、中国からは家電製品、アパレル製品の輸送需要を見込んでい る。輸送には、上海-門司港間が3日、北九州ターミナル駅から全国各地に最長約1日で計4日かかるとしている。2月から開始し、月間100〜150個 (12フィートコンテナ換算)の取扱を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:16| 物流事業者