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2006年02月01日

【環境】東京ガス、CNG車燃料の標準燃料を低減

東京ガスは、10日、低公害車、圧縮天然ガス(CNG)車の燃料の標準熱量を2月21日から低減するとともに、4月からは価格の引き上げを行うことをユーザーあてに発表した。それによると、現在使用しているCNGの標準熱量は1立方メートル当たり11000キロカロリーであるが、これを10750キロカロリーへ変更する。

これは、CNGの主原料である液化天然ガス(LNG)や熱量を引き上げる際に添加する液化石油ガス(LPG)の価格が高水準で推移していることによるもの。試算によれば、熱量の変更で燃費が悪化する上、価格の上昇が加わるため実質的に1割近い負担増となる見通し。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:37| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】