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2006年02月23日

【物流】鳥栖貨物ターミナル駅開業

JR貨物は、3月23日に鳥栖貨物ターミナル駅を開業する。
これは、九州新幹線の建設(博多〜船小屋)に伴い、久留米駅の機能も統合するため、昨年3月より鳥栖駅改良工事を行っていたものである。
新駅は、総面積約77,000平米、着発線6線で、全国で27番目となる着発線荷役駅(E&S方式 *1)となる。列車本数は1日12本で、取扱量は、年間約50万トンの見込み。

(*1)E&S方式・・・・・コンテナを本線上の列車から積卸しすることをいい、着発線上に荷役ホームがあるので、列車が駅に到着した直後に荷役作業を開始することが出来、大幅なリードタイム短縮・コスト削減が図れる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:50| 物流事業者