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2006年05月19日

【環境】全ト協、17年分交通マナー調査

全日本トラック協会は、ホームページに寄せられた平成17年分交通マナーなどに対する意見・苦情について取りまとめた。意見総数は前年までの増加傾向から減少に転じ、前年比25.3%減の124件。このうち会員事業者が特定できるものは5分の1(26件)を占めた。

主な内容は「あおり行為を受けた」「強引な車線変更による割り込み」「幅寄せされた」など、全体の半数近くを占めた危険運転に関するもので、次いで「アイドリングストップの不履行」や「ゴミ・タバコなどのポイ捨て」など交通ルールや運転マナーの問題が多かった。トラックのアイドリング行為については「軽油高騰でトラック業界の危機的状況を訴えているが、本当に危機的状況なのか」という厳しい意見もあった。

全ト協は都道府県トラック協会を通じ、事実関係を確認して必要な措置を講じ、プロドライバーとしての自覚を持つように訴えていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:13| その他の取組内容 【取り組み内容別】