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2006年06月07日

【環境】第7回物流環境大賞の受賞者を決定

日本物流団体連合会は「第7回物流環境大賞」の選考委員会を開催した。物流環境大賞は物流部門において環境保全活動や環境啓蒙活動などの面で優れた功績を残した団体、企業または個人を表彰する制度。

大賞は佐川急便。低公害車の大量導入や鉄道へのモーダルシフトにより年間5万2千トンを超えるCO2を削減していることに加え、世界自然保護基金(WWF)など環境啓蒙活動への参加、日本オリンピック委員会(JOC)との環境オフィシャルパートナーシップなどにより、従業員家族、地域社会、一般消費者、子供たちを含めた幅広い環境啓蒙活動を行っていることが高く評価された。

このほかの賞の受賞者と功績事項は以下の通り。

物流環境保全活動賞
    日本通運
      デジタル式運航記録計を利用した運行管理システムの導入による省燃費運転の徹底
物流環境啓蒙賞
    交通エコロジー・モビリティ財団
      運輸事業におけるグリーン経営認証制度の実施
物流環境特別賞(2社)
    商船三井
      地球温暖化防止に向けた商船三井グループの取組み
    久留米運送
      環境負荷軽減を目的とした陸上輸送からのモーダルシフトの推進

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:57| その他の取組内容 【取り組み内容別】