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2006年06月20日

【環境】営業用トラックCO2排出量5.5%減

国立環境研究所がまとめたCO2排出量の推移によると、運輸部門のうち貨物分野での04年度排出量は1億231万5千トンで前年度比0.4%微増。90年度(京都議定書の基準年)に比べると3.1%減となっている。

トラックは営業用、自家用合わせて9358万6千トン、前年度比6.0%減。営業用では4550万2千トンで5.5%、自家用4808万4千トンで6.4%減少した。90年度比では、営業用が32.9%と大幅に増加。自家用は92年度をピークに減少し、営自のCO2排出量の格差が縮まっている。

CO2排出量の最も少ない輸送機関は、鉄道の48万2千トン(前年度比3.2%減)。次いで航空の156万8千トン(0.5%増)、船舶の846万3千トン(6.8%減)となっている。

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投稿者:gotsuat 14:49| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】