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2006年05月31日

【物流】郵便事業 06年3月期決算

日本郵政公社は2006 年3月期の決算を発表し、郵便事業の純利益が前期より99.1%減の2億円と、大きく下回る結果となった。また、07年3月期の決算予想は民営化準備で経 費がかさむため、56億円の赤字を見通している。一般企業の売上高に当たる経常収益は、全体で11.8%増の23兆590億円、純利益は56.0%増の1 兆9,306億円となったが、郵便事業の経常収益は0.9%減の1兆9,160億円、経常利益は51.4%減の127億円という結果になった。
郵政公社では、JPS(郵便事業の効率改善運動)を推進し郵便局の効率化に着手したが、職員の超過勤務等で経費がかさみ、利益を押し下げた。

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投稿者:gotsuat 15:15| 行政関連