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2006年07月27日

【環境】モーダルシフト化率低調、要因分析

国土交通省が「モーダルシフト促進のための要因分析調査委員会」を開催した。同委員会は、平成14年度のモーダルシフト化率が13年度より32.1%(6.5ポイント減)と低下していることを指摘。10年度の42.9%のピーク時から下がり続けている要因に、トラックの競争力が強化されていることを挙げ、克服策を検討するために設置された。

委員会では、阻害要因と克服策を企業規模別、輸送品目別など細かいセグメントごとに分析を行う「要因分析」と、現行の評価手法について検証を行ったうえで、施策の進捗状況や効果を的確に評価するための多元的評価手法を検討する「評価指標」の両ワーキンググループを年内に行い、意見をまとめる。

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投稿者:gotsuat 14:01| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】