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2006年08月03日

【環境】物流の取組みをまとめレポート作成

日本コカ・コーラは、2005年の物流に対する取組みをまとめた「CSR(企業の社会的責任)レポート2006」を作成した。

昨年1月から本格稼動させた全国統合サプライチェーン・マネジメント(SCM)により、調達、製造、物流の全体最適化を実現。積極的な低公害車の導入推進を行うことで、グループ全体の圧縮天然ガス(CNG)車を2004年の235両から276両に増強した。さらに、運行車両数の削減や配送ルートの見直しにも着手し、幹線輸送の一部を鉄道コンテナに切り替えたことで、CO2の排出量を1万7千トン削減した。

販売物流活動の排出ガス量はCO2が8万7千トン、窒素酸化物(NOx)が550トン、硫黄酸化物(SOx)が17トンとなっている。改正省エネ法に対応し、2010年までのCO2排出削減計画を2006年内に策定する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:09| 企業の取り組み 【機関別】