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2006年08月09日

【環境】「物流」省エネ計画を積極支援

資源エネルギー庁が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)を通じて行っている省エネルギー設備導入費補助事業の今年度第1次募集分に562件(補助金総額132億円)を助成対象事業として決定。その中で従来、製造業に限定していた補助対象が、「荷主と物流事業者のパートナーシップによるグリーン物流の推進事業」や「倉庫業の省エネ機器導入事業」、「エコドライブ管理システム(EMS)普及事業」など新たに運輸・物流関連にも拡大され、補助金の交付先として含まれている。

今回の募集で物流関係では、
国土交通省の「省エネ機器導入計画認定」を受けた倉庫業の60件全てが採択された。このほか、JR貨物が投入する省エネ機関車の導入補助や海上運送の省エネ事業として電気推進船の導入など、運輸・物流の省エネ事業が多数取り上げられている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:40| その他の取組内容 【取り組み内容別】