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2006年08月17日

【環境】JILS第2期ロジ環境会議開始

日本ロジスティクスシステム協会が第二期ロジスティクス環境会議の第一回本会議を開いた。第一期活動の成果としては、エネルギー使用量算定に対する意見要望が改正省エネ法に反映されたことなどを紹介。

(1)自らの環境負荷を低減する(2)環境負荷低減に取り組む企業を増やす(3)情報を発信し、循環型社会の形成に寄与する、というロジスティクス環境宣言の実現に向け、第二期も積極的な活動を期待する。

グリーン物流パートナーシップ推進事業については、モーダルシフトや拠点集約化など、モデル事業、普及事業とも優れた省エネ効果が期待されており、第一次公募では応募が70件、推進決定が50件に上った。また、物流総合効率化法の施行状況としては、7月末時点で認定件数が30件、申請中が6件となっている。活動拡大に向け、さらに利用しやすい体制づくりやアピール活動に励むと強調したほか、配送の共同化や電子タグの普及、都市内物流の効率化などが重要としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:38| その他の取組内容 【取り組み内容別】