2006年08月18日
【環境】モーダルシフト補助空コン輸送に交付
大阪市港湾局が、2006年度「大阪市モーダルシフト補助制度」（二次募集）における補助金交付先2件を決定した。今年度から神戸港でも同様の支援制度が創設され、環境負荷低減に向けたスーパー中枢港湾「阪神港」の連携が実現する。
海上輸送貨物量の増加に対応するもので、内航船などを活用したモーダルシフトシステム構築に関する補助事業の「大阪−別府−熊本における内航フェリーを活用した輸送効率化事業」では、申請額820万円、CO2削減量で年間1,395トン、貨物量は年間1万6,800トンを見込んでいる。
また、内航フィーダーコンテナ輸送に対するインセンティブ補助事業の「大阪港−神戸港空コンテナ輸送事業」では、申請額125万円、CO2削減量で年間200トン、貨物量は年間2,148TEUの増加を見込んでいる。
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投稿者：gotsuat 10:37| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】
