2006年09月15日
【環境】三菱電機ロジ、エコ倉庫の稼動開始
三菱電機ロジスティクスが千葉県に建設を進めていた「北関東ロジスティクスセンター」が稼動を開始した。首都圏において物流拠点の再編・集約による配送センター機能の増強を進めている同社は、センターの稼動により、首都圏エリアを中心とした東日本地区のサービスレベルの向上を図っていく。
センターの特徴は、クロスドッキング方式のプラットフォーム構造を採用した24時間対応のフロー型倉庫で、首都圏1都5県への配送機能に加え、北海道・東北地区への補給基地機能も持っている。
また北関東ロジスティクスセンターは、倉庫棟に設置する太陽光発電が、NEDO技術開発機構による共同研究事業に採択されたほか、国土交通省から環境負荷軽減を目指した「エコ倉庫」として総合効率化計画の認定を受けており、CO2年間215トン（削減率11％）の削減を目指す。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:55| その他の取組内容 【取り組み内容別】
