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2006年09月25日

【環境】モーダルシフト船竣工

琉球海運が、モーダルシフト船としてトレーラー化を追求し大型化すると共に、シャーロック(オートラッシング装置)を採用し、荷役コスト削減と労力の省力化を実現した新型RORO船「わかなつ」を、東京―大阪―那覇の定期航路に就航させる。

主機関には省エネ低速機関を導入することで燃費効率の改善を図った。またトレーラー化に伴うシャーロック432基の設置により、シャシーを安全に保持すると同時に、荷役の迅速化で定時運行を可能にするうえ、作業員の負担軽減、簡単な保守管理といったメリットもある。今後はモーダルシフト船を中心とした積極的な環境ニーズへの取り組みを行っていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:50| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】