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2006年10月25日

【環境】「e運行管理」の導入、普及へ

環境省は、自動車NOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)法の「車両一両当たりの自動車排出NOxなどの排出量削減」という基本方針を達成するため、自動車を複数所有する事業者を対象に、NOxなどの排出抑制を目的とする「e運行管理」の普及に乗り出した。

環境省のHPや自動車NOx・PM法対策地域の八都府県を通じ運送事業者に、導入の効果と手順、車種別、走行スタイル別の導入事例を紹介しながら、実施効果としてNOx28%、PM39%、CO2最大16%削減のほか、燃料消費量が最大16%抑えられ、コスト削減につながるなど、安全運行や輸送業務の確実性の向上といったメリットを指摘している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:22| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】