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2006年12月25日

【環境】荷主らに排出抑制求める

中央環境審議会大気環境部会は自動車排出ガス総合対策小委員会を開き、「今後の自動車排出ガス総合対策のあり方」について最終報告案をまとめた。

2010年にはおおむね自動車排出ガスなどの環境基準を達成すると予測されるも、局地によっては相当数の未達成測定局が残ると見られるため、流入車対策では非適合車に対する措置や、運送事業者、荷主など幅広い主体の取り組みとして排出抑制を求めることとしている。対策地域内への流入車に対しては税制、政策金融、事業者団体への働きかけによる適合車への転換を促す。
局地汚染対策では、自動車にかかわる対策や、都市環境および道路構造の改善のような抜本的な対策が重要とされているため、省CO2型の地域づくりの促進が強く望まれる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:07| その他の取組内容 【取り組み内容別】