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2006年12月26日

【環境】運輸部門の省エネ設備に286億円

経済産業省は、来年度予算の自動車関連の政策としてエネルギー関連で、省エネルギー対策の一環である産業・運輸部門の省エネ設備導入促進のために286億円と当初予算260億円より増額予算とした。また荷主・物流事業者で連携する物流効率化への実証実験など、複数年にわたる取り組みでは22億円(当初34億円)を確保した。
また、運輸部門のエネルギー次世代化計画で多くの政策を強化するために、バイオマス由来燃料関連の調査研究や技術開発、実証などに102億円(当初76億円)、天然ガス由来軽油(GTL)の実証実験に69億円(当初17億円)と大幅に増額。燃料電池開発関連予算では、燃料電池自動車の航続距離向上などの方針を盛り込んで324億円を投じる。

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投稿者:gotsuat 11:06| その他の取組内容 【取り組み内容別】