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2006年09月05日

【物流】国交省 鉄道貨物の長編成事業に着手

国土交通省は 東アジアとのシームレス物流構築に向け、来年度から北九州−福岡両ターミナル駅間において24両編成から、26両編成の貨物列車走行を可能にするための事 業に着手する。現在進めている山陽線の増強事業が今年度内にも完了する予定で、これにより長編成(26両、1300トン)の貨物列車は吹田−北九州間で走 行可能となり、福岡貨物ターミナル駅では博多港を経由する上海や釜山の貨物の取り扱い増加が見込まれる。
国交省では、26両編成にすることで輸送力の増強を図り、制約要因となっている待避線の延伸などの工事を進め、2010年度までに完成させたい考え。

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投稿者:gotsuat 17:49| 行政関連