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2006年09月11日

【物流】国交省 速度抑制装置の経過発表

今月1日、国土交通省は車両総重量8トン以上、または最大積載量5トン以上の大型貨物車への速度抑制装置(スピードリミッター)の装着に関する経過措置期間が、8月末に終了したと発表した。
2003年9月より、1994年の排出ガス規制より古いものや高速道路を走行しない車両等を除いた大型車に対して、時速90キロまでしか加速できないス ピードリミッターの装着が義務付けられた。8月末時点で、大型車78万両中対象の49万両の装着が完了しており、今後国交省では安全・環境面での効果を強 調しつつ、警察庁等と協力して交通事故の削減に取り組むとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:36| 行政関連