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2006年10月20日

【物流】郵政公社 冊子小包の大口割引厳格化へ

日本郵政公社は、 来月1日から冊子小包の大口割引料金の適用を一部厳格化することを決定した。冊子小包は04年に大口割引制度の大幅な拡充を実施したことで、民間メール便 事業者などによる大量差出しが増加した。これにより、05年度の実績は18億2,834万6,000冊と前年度と比べて50.5%も増加した。その一方 で、大口利用者に対しては従来1個(冊)からの差出も認めていたため、郵便局内での作業が煩雑化し、採算の悪化も進んでいた。          
今回の決定では、年間600万個(冊)以上を利用する大口利用者を対象に、1回当たりの差出し個数を100個以上からとすることで、郵便局内作業の効率化と採算改善を図るとしている。

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投稿者:gotsuat 14:44| 行政関連