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2007年02月09日

【環境】グリーン物流推進事業、提案募集開始

国土交通省、経済産業省、JILS、物流連、日本経団連の協力で組織されている「グリーン物流パートナーシップ会議」が、「グリーン物流パートナーシップ推進事業」の平成19年度募集を開始した。

平成19年度の推進事業(補助事業)では、前年度から継続して行っている「モデル事業」「普及事業」に加え、新たに「ソフト支援事業」が加えられた。「ソフト支援事業」とは、ボトルネックの抽出・解決方法の検討などのために、関係者のパートナーシップのもとでプロジェクトの創成を省エネルギーセンターの省エネルギー対策導入促進事業として調査費を支援するもの。物流分野での支援総額は3150万円となっている。

「モデル事業」は、荷主と物流事業者が連携した先進性のある取り組みを国費で事業費の2分の1(経済省予算で総額5億5千万円)を支援するもの。「普及事業」は、荷主と物流事業者のパートナーシップによりグリーン物流への取り組みの裾野拡大・普及を図るため、NEDOのエネルギー使用合理化事業者支援事業制度を活用して事業費の3分の1を支援するもの。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:18| その他の取組内容 【取り組み内容別】