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2008年02月28日

【環境】環境物流のパンフレット作成

JR貨物は「静脈物流 環境時代を担うエコロジーロジスティクス」と題するパンフレットを作成した。専用コンテナを使った輸送や、汎用コンテナの中にインナーコンテナを入れるような方法などを紹介している。また、鉄道物流における静脈物流の実例(カットタイヤや廃プラ、使用済み乾電池や蛍光灯、汚染土壌など)をあげて提案もしている。

JR貨物が06年度に輸送したコンテナ貨物2318万4000トンのうち、エコ関連物資は40万7000トンとなっている。コンテナ輸送のシェアでは2%足らずであるが、“JRブランドで発着と連携を取りながら安全に処理施設まで輸送できる”ということが、法令遵守が重視される中で見直されているという。このため、「分かりやすいパンフレットをつくり、改めて新しいお客さまにPRしよう」となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:46| その他の取組内容 【取り組み内容別】