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2008年02月26日

【物流】フォークリフト価格約2%アップ

フォークリフト各社の2月〜3月にかけての国内販売価格が改定され、平均2%ほど値上げされるようになった。原油価格の高騰などの為、主な素材であるゴム、プラスチック、鋼材、非鉄金属(鉛、銅)などの価格も急激にはね上がった。

コマツユーティリティは、2月1日からフォークリフトの国内販売価格(メーカー希望小売価格=工場渡し価格)を2%値上げし、改定(値上げ)の対象は、ガソリンエンジン式、ディーゼルエンジン式、リーチ式、カウンターバッテリー式ともに一律2%アップした。

日産自動車は、2月12日よりフォークリフトの国内販売価格を機種によって差はあるが、平均2.1%値上げした。

日本輸送機も3月1日よりニチユ・バッテリーフォークリフト製品の価格(工場渡し価格)を2〜3%引き上げる。同社製品の値上げは2006年9月以来1年半ぶりで、荷重1.5tのリーチ型、カウンターバランス型は2%、防爆タイプは3%値上げする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:12| その他