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2007年02月08日

【物流】国交省、年内に技術指針案まとめる

国土交通省は アルコール・インターロック装置の技術課題検討会の初会合を1月30日に開いた。欧米では既に実用化されている同装置は、ドライバーの呼気中のアルコール 濃度を計測し、一定以上の場合、自動的にエンジンがかからなくなるという仕組みである。飲酒運転の根絶に向けた対策が急務となる中、会合では、各省庁のこ れまでの横断的なプロジェクトによる勉強会の経緯報告の他、外国での活用事例なども紹介された。会合は年度内に3回、年末までに計7回程度開き、技術指針 案をまとめる予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:20| 行政関連